.Color = 65535 は黄色
.Pattern = xlNone は色なし



9. 行の色を変える
Columns("E:E").Select         ' E列の選択
Selection.Insert Shift:=xlToRight,CopyOrigin:=xlFormatFromLeftOrAdove
                    ' 列を挿入して右に伸びる。
Selection.Delete Shift*=xlToLeft     ' 選択されているE列を削除する。
Columns(6).Select           ' 6列目を選択する。
Selection.Insert Shift:=xlToRight,CopuOrigin:=xlFormatFromLeftOrAdove
                    ' 列を挿入して右に伸びる。
Selection.Delete Shift:=xlToLeft      ' 選択されている6列目を削除する。
●D列とE列の間に列が挿入された。
8. 列の挿入と削除
ACol=ActiveCell.Column             ' 選択セルの列番号をAColに代入する。
Columns(ACol).EntireColumn.Hidden=True      ' ACol列を非表示にする。

Columns(ACol).EntireColumn.Hidden=False     ' ACol列を表示する。

ACol=ActiveCell.Column-1            ' 選択セルの列番号の一つ左をAColに代入する。
●選択しているD列が非表示になった。
7. 列の非表示
Dim RH(1 To 6)            ' 変数RHは配列変数で1から6までの6種類の変数が格納できる。
Dim Komoku(1 To 6)
Dim R2 As Integer           ' 変数R2は数値が入る。

i2 = 1                 ' 下に出て来るRH(i2)のRH変数は(1から6)なので初期値が1に
                    ' なるから、ここで定義している。
Range("A1").Select
For i=3 To 8              ' 行高さを調べるのは、3行目から8行目である。
  Range("A" & i).Select        ' この構文は、選択しているセルが分かるように表示しているだけ
                   ' である。なくても良いがデバッグ時には分かりやすい。
  RH(i2)=Range("A" & i).RowHeight ' i2=1の時は RH(1) に、i=3の時にA3の行高さが書かれる。

  Komoku(i2)=Range("A" & i).Value ' Komoku(1)にA3のセルの内容が代入される。
  i2=i2+1               ' i2を1繰り上げる。次はRH(2)になる。
Next
R2=8                 ' 下の行高さを変更する行が、9行目なので i3=1 R2=8 で
                   ' i3+R2=9になる。後は i3 が1づつ繰り上がって行く。

For i3=1 To 6
 Range("A" & i3+R2).Select     ' この構文は、選択しているセルが分かるように表示している。
 Range("A" & i3+R2).RowHeight=RH(i3)   ' 選択行の高さを変更している。
 Range("A" & i3+R2).Value=Komoku(i3)   ' 選択セルにKomokuを記入する。
Next 
行高さの違う、6行のそれぞれの行高さを、下の
行範囲に作成する。
実行後は、A3からQ8までの行高さとセル内容が、
9行目から14行目までに転記された。
6. 行高さの複数行自動コピーをする。
Dim RH As Integer                ' 変数RHを数値で定義する。

RH=Range("A2").RowHight             ' RHにA2の行高さ32を代入する。

For i=3 To 10                    ' 3行目から10行目まで実行する。
 Range("A" & i).RowHeight=RH         ' A列の i の値のセル高さをRH(32)にする。
Next

2行目の行高さに、指定範囲の行高さを合わせる。
行高さは32である。
5. 行高さの1行自動コピーをする。
Worksheets("Sheet1").Activate
SenC=Selection.Columns.Count
  ' 選択範囲の列数をカウントする。
4. 選択範囲の列数を取得する。
Worksheets("Sheet1").Activate
SenR=Selection.Rows.Count
  ' 選択範囲の行数をカウントする。
Sheet1のB4からC8にデータがある。
B4からC8のセルが選択されている。
3. 選択範囲の行数を取得する。
Worksheets("Sheet1").Activate
ATC=ActiveCell.CurrentRegion.Columns.Count
  ' B4セルを基点としたデータベース範囲の列数をカウント
  ' する。
  ' ATR=2
  ' Columnは列 
1. アクティブセル領域の行数を取得する。
2. アクティブセル領域の列数を取得する。
Worksheets("Sheet1").Activate
ATR=ActiveCell.CurrentRegion.Rows.Count
  ' B4セルを基点としたデータベース範囲の行数をカウント
  ' する。
  ' ATR=5
  ' Rowは行
Sheet1のB4からC8にデータがある。
B4のセルが選択されている。
 
基本的なマクロの習得
行と列の操作


実際に使っているシステムの内容で解説
  EXCEL VBA 講座