すべてのセルにリストボタンが付いた。
尚、セルを選択しないとボタンは表示されない。
ダイアログが表示されるので、[OK]を押す。
一番上のセルにリストが付いたら、その下部もリストを付けるには、全体を選択して
[データの入力規則]をクリックすると「データの入力規則をすべてのセルに適用しますか」
と言う、インフォメーションが表示されるので[はい]をクリックする。
[数式]-[名前の管理]に名前を定義した範囲名が表示される。
名前を定義する範囲を選択すると、
[参照範囲]に選択した範囲が入る。
[名前]を入力して[OK]を押す。
[数式]-[名前の定義]をクリックする。
[元の値]に =Zaisitu が記入された。[OK]をクリックすると完了である。
尚、入力規則設定のセルを選択して、[すべてクリア]を押すと無くなる。

●範囲に名前を付ける、[名前の定義]の方法
ここで、データの範囲を選択すると範囲が入る。ここでは、範囲名が設定されているので
範囲名が入る。 ×を押す。
[入力値の種類]にリストが入った。
次に、[元の値]の矢印をクリックすると、
[データ入力規則]が表示される。
スクロールして表示された中から[リスト]を
選択すると、[入力値の種類]にリストが入る。
セルを選択して、[データ]-[データの入力規則]をクリックすると、ダイアログが表示される。
これが[設定]の画面である。
ドロップダウンリストが設定されているセルは、選択するとスクロールが表示される。
表示された中から選択すると、セルに書き込まれる。

●ドロップダウンリストの作成方法
このような帳票に入力する場合、材質や形状は、部品表や図面を見ながら記入することになる。
だが、その文字列はある範囲の中にある。それなら、それを一覧表にしてその中から選択すると言う
考え方が、ドロップダウンリストである。
入力画面で省力化する方法に、ドロップダウンリストの使用がある。
 
基本的なマクロの習得
ドロップダウンリストの作成


実際に使っているシステムの内容で解説
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