26. ユーザーフォームの[Cancel]ボタンをクリックするとB2に1が、B3に2が
  B4に3が記入されて、ユーザーフォームは非表示になる。

Private Sub CBcancel_Click( )
 If CheckBox1 .Value = True Then
  Sheets("Sheet1") .Range("B2") .Value = "1"
 End IF
 If CheckBox2 .Value = True Then
  Sheets("Sheet1") .Range("B3") .Value = "2"
 End IF

 If CheckBox3 .Value = True Then
  Sheets("Sheet1") .Range("B4") .Value = "3"
 End IF
 Unload CheckBox                ' CheckBoxと言うユーザーフォームを閉じる。
End Sub



25. [実行]をクリックすると、ユーザーフォームが出る。チェックボックスに
  チェックを付けて、[OK]をクリックするとB2にAが、B3にBが、B4にCが
  記入された。ユーザーフォームは表示されたままである。
24. ボタン[実行]を押したときに、実行するようにプログラムを登録する。
Private Sub CBok_Click( )               ' [OK]ボタンをクリックすると実行
 If CheckBox1 .Value = True Then           ' チェックボックス1にチェックがあったら
  Sheets("Sheet1") .Range("B2") .Value = "A"   ' B2に A を記入する。
 End If
 If CheckBox2 .Value = True Then
  Sheets("Sheet1") .Range("B3") .Value = "B"
 End IF
 If CheckBox3 .Value = True Then
  Sheets("Sheet1") .Range("B4") .Value = "C"
 End IF
End Sub

23. ボタン[OK]と[Cancel]を押したときに、実行するプロブラムを記入する。
22. Initializeの挿入方法は、上の▼をクリックしてその中のUserFormをクリックすると、
  右側にリストが表示されるので、その中からInitializeを選択するとプログラムが作成
  される。その中に必要なコードを追加する。
21. [OK] [Cancel] それぞれのボタンを押すと、Click プロブラムが作成されます。
  矢印の Initialize は、プログラムを起動したときに自動で動くものです。
  この場合、CheckBoxに入れたチェックを消すもので、前回に入れたものが
  プログラムを保存しても、表示されないように実行時に消しています。

  CheckBox1 = False    ' チェックボックスを空白にします。
  CheckBox2 = False
  CheckBox3 = False
20. フォームの形が出来上がりました。[OK] ボタンを押す。
19. コマンドボタンを選択すると、[Height] で高さ寸法、[Width]で横幅が決められます。
  ChackBox の番号や文字色などを変更し、コマンドボタンも文字を変更します。
18. 文字色が変更できたので、[CheckBox] と [CommandButton]を フォームの中で
  コピーして配置します。
17. テキストボックスを選択して、プロパティウインドウの[ForeColor]-[パレット]で
  文字色が変更できます。
16. テキストボックスを選択して、プロパティウインドウの[BackColor]の右 ▼ [パレット]
  で色を変更できます。

15. フォーム全体を選択して、プロパティウインドウの[BackColor]の ▼ [パレット]
  で色を変更できます。
14. 文字が大きくなったので、選択範囲を右に広げて文字が一行になるように
  調整してください。
13. [サイズ]で文字の大きさを、スタイルで太文字などを選択できる。
  [OK]で確定する。
12. ラベルを選択したままで、プロパティの [Font] の右
  ボタンをクリックすると、フォント設定が開かれる。
11. ラベルをクリックすると、[Caption]に現在の文字が表示されるので、変更して
  [必要なBoxにチェックを付けてください]と入力する。フォーム内も変わる。
10. フォームの外枠をクリックすると、[オブジェクト名]に現在の名前が表示されるので、
  変更して[CheckBox]と入力すると、フォームの外枠の文字も CheckBox に変わる。
9. フォームの位置でドラッグして、コマンド
  ボタンを作成する。
  ツールボックスを閉じるときは、× をクリック
  する。
8. コントロールのコマンドボタンをクリックする。
7. コントロールのラベルをクリックしてフォームの
  位置でドラッグして配置する。
6. プロパティウインドウが開く。
5. プロパティウインドウをクリックする。
4. ツールボックスが表示されるので、コントロールから [チェックボックス]をクリックしてフォーム
  の位置で左上から右下へドラッグして大きさを決める。
3. [表示]-[ツールボックス]を順にクリックする。
2. 新規のユーザーフォームが作成される。
1. [挿入]-[ユーザーフォーム]を順にクリックする。
チェックボックスにチェックを付けて、ボタンを押すと
それぞれに必要な処理をするユーザーフォームである。
● ユーザーフォーム内のチェックボックス作成
 
基本的なマクロの習得
ユーザーフォーム内のチェックボックスの活用


実際に使っているシステムの内容で解説
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