17.Sheet2の[移動]ボタンをクリックすると、
Sheet1に移動して、シート見出しを表示
する。
ボタンでマクロの実行
16.Sheet1の[移動]ボタンをクリックすると、
Sheet2に移動して、シート見出しを非表示
にする。
15.Sheet2の図形のマクロの登録を開いて、
[Sheet移動2]を選択して[OK]を
クリックする。
14.Sheet1の図形にマクロの登録
マクロの登録が開くので、[Sheet移動1]
を選択して[OK]をクリックする。
13.Sheet1の図形にマクロの登録
図形を右クリックすると、マクロの登録が
あるのでクリックする。
参考プログラム
Sub シート見出しの表示と非表示()
ActiveSheet.Shapes("正方形/長方形 1").Select ’ Shapesは図形のこと
Selection.Characters.Text = "OFF"
ActiveWindow.DisplayWorkbookTabs = False ’ シート見出しを表示しない。
’ Falseは何かをしない事と覚えておくと良い
ActiveSheet.Shapes("正方形/長方形 2").Select
Selection.Characters.Text = "ON"
ActiveWindow.DisplayWorkbookTabs = True ’ シート見出しを表示する。
’ Trueは何かをする事と覚えておくと良い
End Sub
3. 図形を選択すると十字のカーソルになる。
広げて適当な大きさの四角形を作る。
[図形の塗りつぶし]で色の選択をすると
色が変わる。
●リボンが出ているときに@の位置で右
クリックするとダイアログが表示される
ので、その中に[リボンを折りたたむ]があり、
チェックがついているのでそれを外すと
常時リボンが表示される。
●この図はリボンの出ていない状態です。
いちいちコマンドを押すのが面倒な場合
リボンを表示させたままに出来ます。
●この図はリボンの出た状態です。
12.マクロを編集して[シート見出し]をサブマクロに
にしてみましょう。
サブマクロとは、マクロの中にマクロを入れて
メーンのマクロが実行されると、同時に実行さ
れるマクロである。
サブマクロの呼び出しは、Call をマクロ名の
前につける。
メーンマクロに置くサブマクロの位置によって
実行のタイミングは変わる。
11. VBAのマクロを見てみると、[シート見出し
OFF]ができている。
それをSubからEnd Subまでをコピーして
End Subの下に貼り付けます。
シート見出し OFF( )のOFFだけをONに変更
します。
次に、FalseをTrueに変更します。
これで[シート見出し ON]のマクロもできま
した。
10. 戻ってみると、シート見出しが非表示に
なった。
9. [詳細設定]で[シート見出しを表示する]に
チェックが付いているので、チェックを
外して[OK]をクリックしてください。
8. [オプション]をクリックする。
7.[マクロ記録]をクリックして、マクロ名を
[シート見出し OFF]と記入する。
[ファイル]をクリックする。
6. それでは、ボタンに登録するマクロをもう
一度マクロ記録で作成してみましょう。
見出しが表示されているのを、非表示にします。
5. 他のセルを選択すると図が固定されます。
もう一度選択すると、カーソルが十字に
変化するので、ドラッグすれば移動でき
ます。
4. 文字を書く
図形の周りがポイントで囲まれている時は、
そのまま文字を記入することができます。
仮に[移動]と入力します。
2. 左上から右下へカーソルを移動させると、
大きさが決められる。
1. [挿入]-[図]-[図形]-[正方形/長方形]を
選択して挿入する位置にカーソルを置く。
●マクロを登録する為のボタンを
作成する。
基本的なマクロの習得
ボタンの作成と、マクロの実行をしてみる。
実際に使っているシステムの内容で解説
EXCEL VBA 講座